鳥は歌う (2010.10.1)
人にと゜う思われるだろうか、ということを、気にすることなく、自分の思ったように、のびのびやることができたらいいなぁと、思います。
そんな時は、リラックスして、自分の中の一番いいものが表現されるような気がします。
人の思わくや、世間の常識を気にしすぎて、自分が本当は何を感じているのかわからなくなってしまった経験があります。
自分で考え、自分で選び、自分の望むように生きてきたつもりだったけど、その「自分」は、過去から引き継がれてきた、間違った思い込みや、誰かにとって都合のいい考えを刷り込まれた自分でした。
そんな自分ではいのちが生き生きと輝く喜びを感じることもなく、心の奥に怒りや寂しさをためこむばかりだと気づいた時から、自分を知ってゆく旅が始まりました。
「自分が無いということが一番のんきだ」 (五井昌久)
最近は、なんとなく、この言葉が心に響いています。
そして、自然がお手本だなと、思います。
鳥は歌う 詞・曲 鈴木京子
鳥は自分の歌いたい歌をうたう
花は自分の咲きたい色に咲く
誰かのために生きることも悪いことではないけど
自分が一番やりたいことを生きるとき
きっと私はやさしくなれる
私の中にいくつもの声がある
どれも正しいように思えてしまう
だけど私の本当の気持ちを見失いそうになるから
何も思わずただ空を見上げる時
きっと一つの答えがわか.る